グランドセイコーのスポーツコレクションから登場する限定ウォッチは、日本の戦国武将がまとったとされる「獅子甲冑」をデザインモチーフに、最高峰の腕時計を目指す意志を表現。ダイヤルには、合戦に赴く武将が甲冑の装飾に好んで用いたという“藍染の勝色”イメージの特別なカラーを採用した。
クロコダイル素材のレザーストラップは、斑の溝の部分にピンクゴールド色の塗料を塗布する「谷入れ」という手法を施し、甲冑の力強さを表している。
初代グランドセイコー誕生から裏蓋に刻まれている“獅子”をイメージしたデザインも随所にあしらっている。獅子のように勇猛な印象を与えるケースデザインは、獅子の爪に見立てたケースのかん足で表現。ザラツ研磨による歪みのない鏡面仕上げとヘアライン仕上げを施し、屈強なシルエットの中に鋭さが際立つビジュアルとなっている。